クラッシュ/アイ・フォート・ザ・ロウ
クラッシュは、セックス・ピストルズ、ダムドと並び、「ロンドン・パンクの3大バンド」と言われています。
音楽番組だと『ロンドン・コーリング』が流れることが多いですが、日本ではこの曲の方がよく知られてるんじゃないでしょうか。
2003年でしたっけ?
日産のCMソングに使われていた、あの曲です。
『アイ・フォート・ザ・ロウ(I Fought The Law)』。
直訳すると、「俺は法と戦った」ですね。
実はこれ、クラッシュのオリジナルではなくカバーだって、知ってました?
『アイ・フォート・ザ・ロウ』のオリジナルは、ザ・クリケッツのソニー・カーティス。なんでも、ジョー・ストラマーとミック・ジョーンズが好きな曲だったようで。
60年代にヒットした、ボビー・フラー・フォーのバージョンをオリジナルだと思っている方も多いようですが、あれもカバーですよ。お間違えのないように(笑)
クリケッツは、「眼鏡をかけたロックン・ローラー」ことバディ・ホリーのバックを務めたバンドです。バディ・ホリーは、ツインギターにベースとドラム、というロックバンドの典型的なスタイルを確立したことでも有名です。
ちなみに『クリケッツ』とは「コオロギ」のことで、ジョン・レノンはその名にあやかってバンド名を『ビートルズ』にした、なんて逸話もあります。バディ・ホリー&ザ・クリケッツは、いかに後のロック界に多大な影響を与えた存在なのかがよく分かるエピソードじゃないでしょうか。
この曲はグリーン・デイもカバーしていますが、正直、クラッシュのカバーという印象。アメリカでは、ペプシコーラのCM曲に使われていました。
オリジナル ♪ザ・クリケッツ/アイ・フォート・ザ・ロウ
